肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

カラオケ

院生の長女が、ついに卒論を書き終えました。

6年間、片道 電車1時間半 + 自転車30分の道のりを

通い続けるのは大変だったと思う。引っ込み思案な子だから、論文のための調査で人に会うのは、すごくストレスだったろう。本当によく頑張った。ワシの誇りです。


で、次女の方も毎日レポートに追われて頑張っております。心理学が専攻なんで、内容がかなり深刻らしくて…。


二人とも歌うのが好きなので、ねぎらいも兼ねて

カラオケに行ってきましたよ。


開店したばっかりでピッカピカ!!

シャンデリアとかあって、まるでキャバクラ。


それにしても、若い人はいいねぇ。新しい曲を覚えるのが早くて。ワシは音大出てるのに、歌をなかなか覚えられんですよ。


娘たちが、次から次へとテンポのいい曲を歌うのを聞いて、ワシはちょっぴり悲しくなりました。

老いには逆らえんですなぁ。


でも、逆に娘たちが成長して頼もしくなったと思えば幸せなんですね。


今日も頑張ろう。寒いけど…。

本を読んで

黒野伸一「極貧!セブンティーン」


貧乏な高校生の男女のお話。

女の子の方は、父親がリストラ、妻に暴力、挙げ句の果てには蒸発。母は鬱、妹は自己中。健気にアルバイトをして二人を支えている。賢くて、高潔。


幼なじみの男の子はワルで、学校もほとんど通わず、カツアゲしたり(金持ちをターゲット)、窃盗したり(捨ててある廃材)。ついに退学、派遣社員として工場で働く。貴美(ヒロイン)を尊敬している。


そんな二人が支え合って絆を深めてゆく話。


現実ってのは、こうも厳しいのかねぇ。

心のいいヤツが報われる世の中であって欲しいよ。生まれとか、貧富に左右されず、頑張る人が報われる国にしたいですな。生まれてくる全ての人が「生まれてきて良かった」と思えるように

ワシも頑張ります。


とりあえず、今から洗濯してきます。

ほどほどに…

運動が苦手な上、極度の恥ずかしがり屋のワシは、運動といったら室内で「その場駆け足」

「ステッパー踏み」「ダンベル2Kg」です。


娘に促され、韓国アイドルを観始め、ただボケっと観ているのもなんだし、ワシも体を動かすか…ということで、ダンスの真似をしている内に、段々

興に乗ってきて、調子に乗りすぎて。

ヒザが痛い肩コリコです。


何事もほどほどにやらなくてはいかんですな。


ワシの両親は、潔癖性でした。髪の毛1本でも許せないような。アリ1匹でも殺虫剤を出してくるみたいな。


なのでワシにも潔癖性が染み着いており、結婚後特に子供を産んでからはストレスで眩暈や耳鳴り

頭痛,メニエール病に苦しみましただ。


そのうち、清潔過ぎるのも良くないと思いましてね。だいたい、周りは平気でワシだけがストレスなのってイヤだなと思ったんですよ。


ストレスを人のせいにしている限り、苦しみ続けるのか…と思ったら、自分だけが損してるような。


だから、考え方を変えました。

「部屋が汚いくらいで人は死にゃしない」


ほどほどにいきましょう。