肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

母娘でデザイン賞 に応募!

いつも、くだらない内容でスミマセン🙇

読者登録して下さっている優しい方々に感謝します😊


先日、娘と二人で無謀にも(!)  「新美南吉デザインコンテスト」に応募したんですよ。娘は手先が器用だし、美術のセンスもありますが、私といったら…小学校の彫刻の課題の笑える話があります。


自分の胸像を石膏で彫る課題だったんですよ。

頭の中ではイメージ、凄い湧いてるんですよ。

ミケランジェロ張りにね。なのに、何故だか手の方が付いていかない…彫れば彫るほど変になっていくんですよ。ちっとも人の形にならないの💦

これじゃ、しまいには石がなくなってしまうのではなかろうか…というところでチャイムが鳴って、残りは家庭に持ち帰って仕上げることになりました。


その晩、家で頑張っていたんですけど、父が「コリコ。一体、何を作ろうとしているんだい??」

父は器用な人なので、私の不様な作品を見ていられなかったんでしょうね。「ちょっと、寄越しなさい。お父さんが手伝ってあげよう。」ってな訳で、結局父が彫ってくれたんです。


しかし、作品って作り手がもろに表れるもんですね。出来上がった私の胸像は、どこから見ても中年のオバサン!


しかも、その作品が優秀賞に選ばれて😆 ホールに展示されるという結末🤣よりによって目立つ場所にデーンと置かれてて😅  妙に落ち着いたご婦人然としたコリコが鎮座しとりましたよ!体裁悪いったらありゃしない。


そんな私がデザインなんて!そういうのに応募してくる人って東京芸大とか武蔵野美術大学とかのArtist✨なんじゃな~い?


でも娘がね。「どなたでも奮って御応募して下さいとあるよ。アートはプロだけの物ではないよ!お母さんは引っ込み思案だから、もっと挑戦しなくちゃ!」


それもそうだ。私だってそう思う。それに賞金10万円はいいぞ🤑


で、描きましたよ!!「ごんぎつね🦊」や「でんでん虫のかなしみ🐌」

「おじいさんのランプ」は私も大好きなお話ですから。新美南吉先生の事を思ったら、何て言うか、絵画の神が降りてきたっていうんですか?描き始めたら、一筆書きの如く!創作時間なんと10分!

アタシ天才かも!?僭越ながら作品公開します。


                             (肩コリコ作)⬆️



娘が一週間かけた作品はこちら⬇️



結果は…。残念ながら二人とも敢えなく落選🥲

悔しかったですぅ。で、娘と二人で慰め合ったんです。「私たちの芸術は凡人には理解されないのね。時代が私たちについていけないのよねー🤥」


傲慢でスミマセン🙏💦