本のブログ記事
本(ムラゴンブログ全体)-
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かけがえのないもの… それは自然。 女性。子供。 1つの受精卵が細胞分裂をして一人の胎児になり。オギャーと生まれて人間として劇的な成長をしていく。 生まれて、老いて、病気に罹り、死んでゆく。諸行無常。メメントモリ(死を思え)。 人によって現実は違う。それをはっきりと認め合うことができれば殺し合いを... 続きをみる
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86歳の男性は、なぜ、女性ばかりの着付け教室に通ってくるのか…? 美しい夫婦愛の物語でしたよ。 羨ましいッスよ〜😭 私は自分が86歳になった時、どんなふうになっているんだろう?と思いました。夫は生きているだろうか?もし夫が認知症になっていたら、私はこの物語のおじいさんの様に連れ合いに優しく接する... 続きをみる
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主人公の青年は子供時代に大切な人を理不尽な死によって失う。与那国島を訪れて出逢った人々との交流。不思議な体験。転生。喪失と再生。 与那国島には非現実的な世界を受け入れる文化がある。ユタと呼ばれる霊的な力を持つ人たち。とりわけ葬式はユニークだ。遺体を7年後に墓から取り出して酒で洗い清め丁重に葬り直す... 続きをみる
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山田詠美さんのサイン会に行ってきましたよ。近鉄パッセ星野書店。 お洒落な詠美さんに失礼があってはいけないと思い、慣れないメイクや付け爪して(笑)息子が「お母さん!目の周りが黒い!」😆 もっと落ち着いた色にすりゃよかったね(笑)しかも付属のヤスリで形を整えなきゃいかんのに。慌ててたからそのまんま... 続きをみる
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「うどんの社会主義」 (ベトナム) ベトナムのハノイ。 伝統のうどん「フォー」を食べる時 現地の人たちはゆったりと味わって食べる。たとえ雨粒が器に入ってきても天の水と思い、それもまた味わい深い。 かたや東京の立ち食い蕎麦屋。サラリーマンの食事時間はほんの2〜3分。 風情なし(笑) 経済が発展するに... 続きをみる
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「食と想像力」(タイの猫缶工場) あなたの愛猫が食べているその缶詰が、どうやってできたものか想像してみたことがありますか? タイは日本の猫缶のほぼ全てをまかなう。猫缶作りは過酷な仕事だ。 〈猫缶作りの工程〉 ①臭気と熱気の中でのカツオを捌く力仕事 ②骨抜き作業。根気のいるピンセットでの小骨除去。 ... 続きをみる
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「人魚を食う」 (フィリピン、マニラの西280kmの ブスアンガ島) 人魚(ジュゴン)はとても旨いらしい。 民俗学者の柳田国男も書いている。 「肉ありその色は朱のごとく美味なり。人魚の肉と名づく。」 南方熊楠も「人魚の話」に書いたそうだ。「1668年(寛文8年)、コリン著『フィリピン島宣教志』P8... 続きをみる
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「ピナトゥボの失われた味」(フィリピン先住民アエタ族) アエタ族。類稀なる野外生活の達人。独自の時間感覚や物語、豊かな自然食文化を持つ。心優しい少数民族。 「暴力に対して暴力で立ち向かうことはほとんどない。そもそも暴力事件が生じることさえめったにない」(清水展著「出来事の民族誌」) 1991年のピ... 続きをみる
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「食いものの恨み」 (ロヒンギャ族難民キャンプ) 1991年後半。仏教国ミャンマーの軍事政権がイスラム教徒ロヒンギャ族を迫害。何十万人もの難民がバングラデシュに流入。 難民たちの生活は。 何もない土間(敷物、電気、ガス、ベッド、ラジオもない)。 3畳ほどの空間に4〜5人が同居。 拾ってきた石の上で... 続きをみる
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東京では50万人分の1日の食事量に匹敵する残飯が無感動に捨てられているという。 飽食は飢渇への入口なのかもしれない。 この本はルポライターの辺見庸さんが1992〜94年に世界中を歩き回って人々がどのように食べているのか、いかに食べられないのかを体を張って調査した記録。 第1章「残飯を食らう」(バン... 続きをみる
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渡辺いっけいさんの朗読で聴きました。 江戸時代のお話。難病の妻を献身的にお世話する夫。夫婦の情愛。江戸の活気。満開の桜。 映像がなくても鮮やかに情景が見えましたよ〜。素敵なお話でした。 …が。自分に置き換えたら心配になってしまいました。なぜって? 今まで私、夫を雑に扱ってきたから! 私が介護が必要... 続きをみる
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岸本加世子さんの朗読で「狛犬」を聴いて、興味がわき、全部を読みたいなと思いまして。 人間って1番大事な事は自分の胸の内にしまったままなのかもしれませんね。大人になるという事はそういう事なんだね。 ✼✼✼✼✼✼✼ 私はガキっぽいのでね。何でもあけすけにしたがりなんですよ(笑) 例えば選挙。... 続きをみる
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夫が「お母さん(私のこと)!この本を読みなさい!」と買ってきたので 読みました。 面白かったですよ。 私達がいかに思考停止に陥っているか。実に色んな事に縛られて生きているのか。 教育を歴史順に見てみると、その時代に合った最良のものが取り入れられてきたのだけれど、それが私達を管理システムに組み込んで... 続きをみる
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雨も上がったし、運動がてら図書館に行こう。 ご近所の畑になんとも清楚で可憐な白いお花を発見。 「うつぎ」という名前だそうです。 図書館でうろうろしてたら、こんな可愛い本を発見。おうちでお留守番してるパオちゃんに早く見せたい! 椰月美智子さんの本だよ。 それともう一冊 養老先生のエッセイ 猫のまる... 続きをみる
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息子に薦められて、黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」を読みましただ。 トモエ学園、私も行きたかったなー。 ワシは、音楽と漢字以外では、パッとしない 凡庸な子供でした。何故だか、算数の宿題だけいつも忘れてしまって、罰を受けてました。 昭和だったんで、体罰キツかったっすねー。 ビンタや廊下に立たさ... 続きをみる