肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

山本一力「西應寺の桜」


渡辺いっけいさんの朗読で聴きました。


江戸時代のお話。難病の妻を献身的にお世話する夫。夫婦の情愛。江戸の活気。満開の桜。


映像がなくても鮮やかに情景が見えましたよ〜。素敵なお話でした。


…が。自分に置き換えたら心配になってしまいました。なぜって?


今まで私、夫を雑に扱ってきたから!


私が介護が必要になった時、果たして

夫はこのお話のように愛情深く手厚く

お世話してくれるだろうか!


私が病気で口もきけず、体も動かず、無表情になったとしても、優しく話しかけ、適温の湯で沐浴させてくれるだろうか!私を車椅子に乗せて快適なお散歩をしてくれるだろうか!


 …。


うちの夫は人の気持ちには天才的に無神経だからなぁ。トンチンカンな対応ばっかりしそうだなぁ。しかも完全にインドア派だしなぁ。ちゃんとお日様の光を浴びさせてくれないだろうなぁ。料理はひどいもんだ!なんでも納豆混ぜればいいと思ってやがる!あの

恐ろしくマズいアイデア料理を毎日食わせられるのか!


😩 😲 😨 😱 😭


おちおち病気にもなれやしないわ!


…。


でも同じ事、あちらも思ってるだろうね笑笑