肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

PMS(月経前緊張症候群)


私は50歳頃に閉経した。

生理が終わってほっとした。

生理には苦しめられた方だと思う。

生理の始まる一週間前から子宮収縮痛、頭痛、強い眠気、軽い吐き気、乳首の痛み、鬱気分、イライラ感、不注意になった。学校を休んだことはないが、帰宅するなり倒れていた。生理期間を含めれば、ほぼ半月は生理に苦しめられていたことになる。


本当に気の毒なのだが。

うちの長女は私よりも重いPMSだ。


ピルを飲めば良くなるんだろうか。本人は副作用等を心配している。値段も高いし、定期的に通院しなければいけない面倒もある。それに、今までかかってきた婦人科の医者たちが揃いも揃って皆感じが悪かった(笑)冷ややかで偉そうで(私と娘が気にし過ぎなんだろうけどね)。


会社によってはピル代の補助や生理休暇を取り入れている所もあるらしい。


それでも日本はまだマシな方で。

外国のある国々では「生理は汚らわしい」とされている。生理用ナプキンを

学校では一度も取り替えずに家で水洗いしてからこっそりと捨てる国があったり。アフリカなんか薬もない所もある。


なんとかならないものか。


戦争なんかにお金を使うのではなく、誰一人取り残さない、思いやりのある

健康で平和な環境作りの政策をしなきゃいけないと思う。





我が家は毎日質素に暮らしてます。

でも家があって(私の好みではないけど)、トイレも水洗式で(家族の使い方には不満はあるけど)、冷暖房完備で(夫に遠慮して利用は控えてるけど)、子供たちを学校に行かせることもできた(不登校、問題行動、転校の繰り返し、挙句の果てに退校。入院、通院、通所、カウンセラー渡り歩きの苦難続き)。ありがたいことだ。恵まれている。


世界には我々よりも辛くて苦しい人々がいる。理不尽に恐怖や不幸を負わされて。なんとかしないといけない。


あーあ。

こんな時代の子供たちが気の毒でならない。本当に申し訳ない。


世界の子供たちよ。

暗く汚い世界に絶望しないで欲しい。

より良い社会を作るために賢明になって下さい…とここで書いたところで誰が読むのだろう(笑)



一昨日のレシート


 ¥3,000以内におさめてるよ。