実家の父母に会いに行ってきました。

父は94歳。母は87歳。

父は前立腺肥大症を患っており、先日管を取る手術を終えたのですが、具合が悪そうで心配です。胃の調子も良くないようです。今日は母と私の2人だけで近くのお店で寂しく食事をしました。

母は認知症のせいで、同じ事を何度も繰り返して話しますが、私はもう慣れました。今ではそれが微笑ましく思えるぐらいになりました。

とはいえ、両親が年取って衰えていく姿を見るのはとても寂しいです。

うちの両親は活発でした。父が私の年齢の頃は世界中を駆け回って仕事をしていました。母もグズな私のお尻を叩いて（笑）あちこち引っ張っていってくれました。

私にとって両親は偉大です。私は決して両親を追い抜くことはできないと思います。

私にできることは会いに行くことぐらいしかありません。日々、両親への感謝の気持ちが高まっています。

　実家の庭に咲いていたお花です。

それでは失礼致します。