経済って?
田内学著「きみのお金は誰のため」を読みました。ハウツーものや教科書ではありませんでした。素敵な物語です。最後は感動して泣けます😭
この本で出会った素敵な言葉たち
(以下抜粋)
お金のために働いていると思っていた時は味方のいない世界でひとりで生きている気がしていたけど、誰かのために働いているって考えると世界が広がって見える。
儲からないと会社は存続できないが、儲けること自体を目的にしたら会社は長続きしない。会社が長続きできるのは社会の役に立っているから。
愛する人を守ろうと思うと社会が他人事でなくなる。
我々は目的を共有できる。未来を共有できる。
お金を使った経済によって、違う国の、違う言語を話す、違う宗教や文化の人々の間に調和と平和をもたらすことができる。
人と人とのつながりを感じて、僕たちの範囲を広げよう。
僕たちは社会と愛を伝えるために生きている。
愛にはきっと時差がある。自分が受けた愛を周りの人々に、次の世代につなげていこう。
人を育てて未来を作る。
贈与が経済を発展させてきた。経済は経世済民つまり「人に優しく。人を幸せに。」
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