U-NEXTっていうヤツで子供たちと映画を観ました。「セッション」という映画です。

ドラマーの青年が一流の音楽学校で、鬼教師から狂気じみた特訓を受けるという内容です。(ざっくり過ぎ？)

コリコ、音大出身です。一流でない音大でしたが、先生は無茶苦茶厳しかったなぁ。楽譜が飛んで来たり、椅子ごと突飛ばされたり！えらいヒステリックな女性でしたけど、ピアノに対するストイックさ…っていうんですか、真剣さはただ者ではない雰囲気でした。怖かったです。

その後アメリカの音楽学校にも行ったんです。昔を思い出して懐かしいような気持ちになりました。子供たちは「こんなのパワハラ、虐待、人権侵害だ！あり得ない！昭和の教育は良くない！」とめった切りでしたけど、頑張っていた私、一番輝いていた(？)私を思い出すと胸が熱くなるのです。

映画『セッション』本予告