毒母
ワシの母親は、今から考えれば、かなりの毒母だったと思う。
ワシの母「高ビシャコ(仮名)」は、その名の通り高慢ちきな、高飛車な女だった。お嬢様育ちの、アメリカかぶれで、やたらと気が強かった。母の先輩に素敵なピアニストがいたとかで、ワシも無理矢理ピアノを習わせられた。ワシは、ピアノよりもバレエとか、お絵描きが良かったんだけれども、母に物が言えず、言われるがままに。
辞めようと思えば、辞める事は出来たのかもしれないが、常に両親の圧力を感じ、諦めモードに。
まぁ、ピアノの練習さえしていれば、勉強ができなくても文句は言われなかったので、端から見れば恵まれた子だったのかも。
でも、本人は地獄。常に行動を監視され、言論の自由も奪われ。意見も言えず。服も母の選んだ物しか着れず。皇族の方が、まだ自由なんじゃないか?(そんな訳ないか。ごめんなさい。)
ワシが、場面かん黙っぽいのも、そんな幼少期を過ごしたからかもしれない。
ですから、世のママさん、パパさんたち、これからお子さんを産み育てる人々に、コリコからのお願いです。
子供に寄り添ってあげて下さい。自分と意見が違っても、上から押さえつけて黙らせるとか、言いなりにさせるのではなく、話を聞いてあげて下さい。たくさん失敗させましょう。
自分の子育て、さんざんなクセに
何言ってんだかねー。トホホ…
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