我が母パカコ
我の母はその昔、アメリカの飛行場の航空券のミスプリントで名前が PAKAKO となっていた愉快な経歴の持ち主です。
若かりし頃は「痩せの大食い」と言われるくらいのスリムボディで、昔の写真を見るとクラシカルなドレスを身に纏った姿は少しオードリー・ヘップバーン風にも見えなくもないような気もするようなしないような(笑)
しかし時というものは残酷であります。
今は見る影もなく、夫からは「お化け」呼ばわりされております。
それでも、努力して手入れなり工夫すればそれなりになるというものでしょうが、昔から独特過ぎるセンスで我が道を突っ走り続けるパカコさん。
昨日の出で立ちは
スイスで買ったマッターホルンの刺繍がワンポイントの赤いポロシャツ。ノースリーブです。
たるんだシワシワの二の腕が大胆です。
スポーティーなトップスに合わせるのはドレッシーな黒いスカート。まさにお洒落上級者。
首に燦然と輝くチョーカー、腕にはまりきらず浮き上がってしまっているバングル、ウエストを際立たせるチェーンはゴールドで統一されてます。
アクセサリーはクレオパトラを意識しているのでしょうか。ゴージャスです。
しかし、その割にメイクやヘアスタイルには無頓着です。髪色は一体どんなカラーなのでしょうか?オレンジ、ブラウン、グレイ、ブラック、ホワイトが奇妙に混じりあっております。
ボサボサを超越した髪型!パカコの激しい情念が反映されているようです。
名古屋のベートーベン・パカコ!
パカコは無敵なり。
ビバ!パカコ!
パカコは不滅です!
最後までお付き合い下さり
どうもありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしくださいね☺️
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