肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

バラーニ先生

バラーニ先生と初めて会ったのは私が20歳の時です。


ミシガン州に住んでいた両親の家に遊びに行った時、母パカコが「今からオーディションに行くわよ!バラーニ先生に予約入れといたから」って、私まだピアノ弾くんかい!バラーニ先生って誰やねん?(注:私は関西人ではありません)



レッスン室にはバラーニ先生(イタリア系ブラジル人)とファッコ先生(この方もイタリア人)



ラフマニノフの鐘を弾いたんです、私。



その時のお二人のリアクションがオーバー過ぎて

母は笑っていました。


厳めしい顔になったり、目が飛び出るくらい見開いたり、口までかっぴろげたり、武者震いしたり。目をつぶって感じ入ったり。


シュールな光景だったでしょうね。

大真面目に弾いてる私の後ろでイタリア人のオジサン二人が色んな顔して、それを見てゲラゲラ笑ってるパカコさんの図は。


昨日の動画の後半です。

お時間あったらご視聴下さると嬉しいです。


私はいつもテキトーに聴いてます(笑)




Villa-Lobos "Mômoprecoce" Fantasy for piano (1/2) Flavio Varani