私は20〜21才頃に常軌を逸脱した行動を起こしました。

周りの友達たちが、ついこの前まではバカ話をして一緒に腹抱えて笑い合っていたのに、20才超えた辺りから急に大人みたいになって落ちついてしまい、やれ就職だ、結婚だと言う。

私だけが取り残されたような気分で寂しかったのでしょうか。

「私は俗世界ではうまくやっていけないような気がする。尼僧になるしかない。」

信仰も持っていないのに、尼僧になるだなんて馬鹿げた話です。しかしその時はやる気満々でハサミで自分の髪を切り（みそぎのつもりでしょうか？）

翌日には町で1番立派な布池カトリック教会の門を叩いていたのでした。

　（布池カトリック教会）

　　※画像お借りしました

司祭館の事務をしていたTさんという女性が私の身の上話をじっくり聞いて下さり神父さん、シスターや信頼できる方々を紹介して下さいました。

皆さん優しい方ばかりで心地よい時間が過ぎました。ガミガミ魔王の父母とはえらい違い（笑）

長くなるので続きはまた明日〜。