親ガチャ
次男、通信高校のレポートと4月から通う予定の専門学校の宿題にとても、とても苦しんでます。
「文がちっとも頭に入って来ない。
落ち着かない。
じっとしていられない。
どれも全て病気のせいだ。
病気になったのは母のせいだ。
こんな家に生まれてきたくなかった。
僕の人生はめちゃくちゃだ。
この先、良いことなんてあり得ない。
死にたい。」
不安が私への怒りになって、(力は加減しつつ)
暴力を振るう。どんどんエスカレートしている。
夫は反対するだろうが、薬を増やすとか、薬の種類を変えるか、入院も考えた方が良いのではないか?夫は、病院の言いなりになると、息子が薬漬けにされて殺されると主張するので困る。息子も私に決断を丸投げで、責任回避しようとする。
まぁ、息子はまだ幼いから仕方がないが。
息子からしたら、「親ガチャ」なんだろうな。
子供は親を選べないのは可哀想だと思う。
私よりずっと上手く子供に接することが出来る人の元に生まれてきて欲しかったよ。
でもさぁ、親も子供を選べないよね。
「子供ガチャ?」
以下は昨日の新聞のコラムからの受け売りなんですけど、
たとえ、親ガチャで当たりだったとしても、親と同様の当たり人生となるかと言えばそうではない。親が一流でも子は二流、三流、あるいはクズになった例も多い。親ガチャの嘆きは分かるが、親もまた子を選べず、「子ガチャ」なのだ。
要するにお互い様だ。「ガチャという偶然を悔やんでも仕方がない。誰かの言葉ではないが、人は置かれた場所で自分の花を咲かせるほかはない。
(飛鳥圭介さんのコラムより引用させていただきました。)
息子に理解出来るかな?このエッセイ…
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