肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

お笑いで哀しくなりパンクロックで冷静になる


自閉症で敏感気質のおばさんの呟きです(笑)


次女がネトフリのお笑い番組「トークサバイバー」を観ていたので私も観た。ドラマ仕立てのトークバトルだ。

話が面白くないと判断されれば即消される。


ほとんどが芸人の失敗談と性談義だ。

回を重ねるごとに話は赤裸々になり馬鹿馬鹿しさも増してゆく。

もちろん話を盛ったり全てフィクションであるのかもしれない。


最初のうちは私も「馬鹿だなぁ🤣」と笑っていたが、だんだん哀しくなってしまった。


不倫を繰り返した芸人が他の芸人たちにイジられている内に最初はしおらしい態度だったのが、だんだんふてぶてしくなって最後には開き直るのも見苦しかった。


あんな話は酒飲んで内輪でする話だ。視聴者があんなものを求めているのなら普段の人間関係がよほど希薄なのだろう。うちの娘も友達はいるが、その人たちとは話が合わないし気も合わないし疲れると言う。かわいそうだなと思う。


面白くなければいけない…というのも

強迫的だ。余りに行き過ぎた暴露話は

暴力的でもある。


嫌なら見なきゃいいんだよね。

今日からは見ません!


さて。若者に人気のイタリアのバンドだそうです。常識を覆せ!がテーマのグループらしいです。ギターの女性はライブでは乳首にシールを貼った姿で登場するそうだよ。「男性は胸を出せるのになぜ女性は胸を隠さなきゃいけない?」というメッセージらしいよ。


そんなら。私はいっそのこと顔だけ隠して全裸でパフォーマンスしたらいいと思うよ(笑)みんな同じ肉体を持っているよというメッセージを込めて。


常識を覆すっていうなら、私思うんだけどね。昨今の夏は暑すぎるから、男性もスカート穿いて涼しくしたらどうかと思うよ。もっと風通しが良くて格好いいファッションはないかね〜?




Måneskin|マネスキン - 「GOSSIP feat. Tom Morello」 (日本語字幕ver)