肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

三男の逆襲

三男が小6の頃の話です。本当に馬鹿馬鹿しいので(いつもの事ですが)スルーして下さい。私だけが

面白いだけなので…。一人で読んで笑います。


私、映画が好きなんですよ。映画備忘録のノートがありまして、映画のタイトルと簡単なあらすじをメモしてたんです。


で、ある時、三男と大喧嘩をしましてね。息子は怒りまくったわけですよ😡💣💥


なかなか怒りが収まらなかったんでしょうね。なんとか私に復讐をしてやろうとして何をしたかと言いますと。


私の大切な映画備忘録に落書きをしたのですよ。

初めの方は「バカ」「死ね」「ブス」で埋めつくされていたんですが、面白いのはここからなんです。


タイトルや内容にうまい具合にコリコをはめ込み始めたではありませんか!


中でも傑作な物をご紹介しますね。


「ミザリーコリコ」

雪山で事故を起こし気を失った作家を手厚く看護する中年女性コリコ。その作家の大ファンであるコリコの狂気が今目覚める!」


「淵に立つ」

ある平凡な家庭の前に突然現れたミステリアスなコリコ。コリコの出現によって恐ろしく、悲しい結末に。


「偽らざるコリコ」

平凡な保育士のコリコ。1人の幼女の嘘の証言によりコリコはどん底へと落ちて行く。


「コリコファーザー」

イタリア系マフィアのドン。コリコ・コルレオーニの生い立ちからファミリーの栄枯盛衰が描かれる。


「フレンチアルプスで起きたこと」

アルプスでバカンスを過ごす幸福そうな一家。しかし非常時に家族を捨てて真っ先に逃げたコリコの行動がきっかけで家族は崩壊してゆく。


「コリコの赤い鼻」

平日は教師。休みの日はコリコになる父親。息子は人々の笑い者になる父を好きになれない。そんな息子に父の古い友人が、なぜ父がコリコになったのか訳を話しだした。それは壮絶で悲哀に満ちたものであった。


「マンチェスター バイ ザ シー」

昼間は便利屋。しかし夜な夜なバーで飲んだくれ。情けない冴えないコリコ。しかし彼にはかつて愛する妻と娘たちがいた。コリコが故郷に帰れないのには悲しすぎる理由があった。


「レディバード」

コリコは高校3年生。地元が大嫌いでNYに憧れているが、ダサくてイタい女の子。母との確執や辛い失恋を乗り越えて本当の幸せを見つける。


「コリコはつらいよ。フーテンのコリコ」

旅先で病気になったコリコに縁談が。住み込みの番頭として頑張るコリコ。しかし、いつものパターンで結局は他人の幸せを取り持つお調子者のコリコ。

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以上です。息子も初めは怒りに任せて書きなぐっていたんでしょうが、段々面白くなっちゃったんだと思います。内輪では大爆笑でした🤣🤣🤣