猫からのプレゼント
祖母の家は江戸時代に建てらてた古いものです。だから隙間だらけ。床下から猫でもネズミでも入りたい放題です。
ねずみ年のある日の事です。
祖母が私を呼ぶ声が。
「コリコちゃん!面白いに!こっち来て見てみやぁ!」
声のする座敷に行ってみると…。
床の間の鼠の置物の横に
(画像お借りしました)
本物のネズミの死骸が😖
置物の隣にあるのがユーモラスではあるけれど😆
私は気持ち悪いのでさっさと退散しましたが、祖母はえらくウケて、いつまでも面白がってました。
あれは飼い主への猫からの贈り物だそうです。本当か知らんけど。
時々ネズミの死骸が土間や食卓の下で発見されてぞっとしました。祖母は
平気で死骸を土に埋めて、死骸に声をかけたりしてました。本当に動物が好きだったんだなと思います。
明日は金魚の死骸のちょっとおかしな顛末についてお話しします。
それではお先に失礼します。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。