金魚はどこへ行った?
祖母宅の庭に小さな池がありました。金魚が20匹ぐらいいました。
ある真夏の暑い日に一匹の金魚が死んでいました😢
祖母は「後でお墓を作って埋めてあげる」と言ってその金魚を、陽が当たる土間のコンクリート上にそっと置いて
家事に戻りました。
私は死骸が怖くて何度も祖母に「怖いから早く埋めてあげて!」と頼むのですが、なぜかあの時は祖母も忙しそうで…。「後で。後で」と放ったらかし。
私も怖い怖いと言いながらも怖いもの見たさ…と言うんでしょうか?怖いながらも死骸を確認しないと気が済まず
何度も現場に行っては「まだあるぞ」とチェックを怠りませんでした。
何度目かの確認作業の時。
三毛猫ミーコとすれ違いました。
舌舐めずりしてるミーコ。
あっ!金魚がいない!
さっきまであった死骸が忽然と消えている!
見るとクリスピーな感じの欠片が散らばっている。
あの金魚は乾燥して干物になったのか?それをミーコが美味しく食べたのか?
ミーコに確かめたくても私は猫語を話せない。真偽は不明です。
画像お借りしました
それではお先に失礼します。
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