肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

パカコさんとお夕食



今日は叔父さんが来てくれた。

叔父は気が利くし、弁も立つ。


私は気後れしてしまうのだが。


母とは気が合う。

姉弟だものね。


母の表情もすごく良くなって、おしゃべりが止まらない。記憶も(昔の事だけど)はっきりとしていた。母らしくシャキッとしていた。


ホームに入るのが待ち遠しいようだ。外出や外食が好きな母だから

繁華街にあるホームはきっと気に入るだろう。



今日はここまで。

パカコさんと朝御飯



認知症のパカコさん。家の鍵を何処にしまったかを忘れてしまう。鍵をかけたかどうか心配になってしまう。手紙を頻繁にくれる兄嫁さんの事が気にかかるらしく数分おきに話題にする。父が亡くなった事をまだ受け入れらないようだ。「元気だったのになぜ?(本当は身体を悪くしていたのにね)」


父は生前、終活を一切しようとしなかったので残された私たち遺族は本当に困っています。通帳も印鑑も全て貸金庫に。貸金庫の鍵もカードも見つからない。暗証番号もわからない。母も全て忘れている。


父の手帳やメモから情報を読み取っていくしかありません。夫と叔父たちに手伝ってもらってます。


叔父の後輩が老人ホームの役員なので叔父の口利きで入所できそうですが、母はめちゃくちゃ気位の高い人なので少し心配です。


今朝のご飯。


それではまた。

パカコさんとお夕食



今日は銀行に行ったり、電気屋さんに行ったりしました。パカコさん宅にはレンジ付きオーブンがあるのに回転台とトレイが行方不明だったのです。温めるには何と言ってもレンチンが簡単ですもんね。早速取り寄せてもらいましたよ。これで、いつもあったかいおまんまが頂けます…ありがたや…


パカコさん、「さっきいらした方は?何処に行ってしまわれたの?

」とちょくちょく尋ねてくる。私の他に誰もいないのに。人の顔とか人数とか時系列とか認識できなくなってる。私もいちいち目くじら立てることも無かろうと、母に適当に相槌うってます。



それではまた。