儚く消えた私の初恋(笑)
私の初恋は小学二年生。
隣の席のよっちゃん。男子です(笑)
何かと親切にしてくれて。
ある日よっちゃんは私の手の甲をしげしげと眺めながらこう言った。
「僕はコリコさんの手が好きだな」
お〜っ!こ、これは愛の告白か?
ってか小学生で「手が好き」ってマニアック過ぎだろ!
数日後よっちゃんからお誘いが。
「コリコさん。今日一緒に遊ぼうよ。ミエコちゃん家で。」
は?
なんでミエコちゃん家なんですか?
まぁ疑問はありましたけど行きましたよミエコちゃんのお宅に。
案の定、なんだかわからないけど全然楽しくない時間を過ごしました。どうやらよっちゃんとミエコは幼なじみで腐れ縁みたいな雰囲気でした。教室では隠してたので気が付きませんでした。
最初から最後まで二人の仲の良さを見せつけられた感じです。阿吽の呼吸って言うのか、長年連れ添った夫婦のように言い争いをしながらもお互いを気遣う…みたいな。
でも不思議と嫉妬心は起こりませんでした。ほぉ~と二人のやりとりを眺めながら、ミエコちゃんのお母さんの手作りプリン🍮を黙々と食べるコリコでした。
こうして私の初恋はあっけなく砕け散ったのです。(そもそもよっちゃんの事を好きだったのかどうかも疑わしいが…。)
Hype boy - NewJeans [Music Bank] | KBS WORLD TV 220812
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