肩コリコの日常

ゆる〜く日常を綴ります。

貼り紙

昨晩、ゴボウを食べ過ぎて若干お腹が張ってる肩コリコです。早速、自分への戒めとして、壁に貼り紙を。「ゴボウを食べ過ぎるな!」


我が家は「貼り紙家族」です。

真面目な長女は、「時は金なり。自分の敵は自分。継続は力なり。暇な時はスマホより読書(エライ!)」


生活が不規則になりがちで、アトピーの次女は

「病院をサボるとどうなるか?あの苦痛を思い出せ!」(悲しみに沈んだ自身の写真まで貼り付けて。)


番外編では長男。パニックの発作が尋常でなかった時代の話ですが、自殺するとわめいていたかと思ったら、フスマに走り書きを。

「ヒットラー様、ムッソリーニ様、我を地獄にお連れ下さい!」


地獄にお連れ下さらなくとも、家ん中が既に地獄と化しておりましたよ。


今では笑い話です。

お気楽読書

工藤水生「笑えよ」を読んで


タイトルと表紙の装丁に惹かれました。

高校3年生の男女3人の友情の話です。

主人公の女の子は、恋愛未体験で、人から一方的に恋されたり、嫉妬されたりすることに戸惑いを感じています。


同じ予備校に通う男の子が二人いるのですが、主人公は勘が鋭くて、橋立(何も見返りを期待しない、諦めきったような目をした男の子)が、仲平(明るくてスポーツの得意なモテ男子)に恋しているのを感じとるのです。


3人は不思議に気が合い、一緒に勉強したり、遊んだりするのですが。


仲平の秘密が明らかになったり、ちょっとした事件などあったり。ナイーブな3人が、もがきながらも大人になっていく、切ないんだけれども、

爽快なお話でしたよ。


人は誰しも自分の好み、愛や性癖の間で揺れ動くけれど、笑いたいヤツは笑えよ!!


いいメッセージでした。

秋田犬

うちには、かつて、秋田犬がいました。

我が家で喜びもくるしみも共にし、13年の生涯を生き抜きました。


穏やかな性格で、ちょっぴりオトボケな子でした。臭くてカワイイ子でした。


ワシにとって、あの子は、ペット以上の存在でした。時に友達、時に兄弟、時に子供、時には母や父のように思えました。今では、神ではないかと…。


散歩係はワシだったので、正直、ワシの体調がすぐれない時など、「めんどくせぇーなー」と思ったことも数えきれないほどあるんですけど、毎日ワシの一番近くにいてくれて、ワシに寄り添ってくれてたんだなぁと思うと泣けてきた。


仔犬時代